購入の流れ

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ミニハウス引き合い~お引渡しまで


ステップ1:場所の情報確認

まず、最も大事なのが場所の情報確認です。

納品作業的に置ける場所なのか、法的に置ける場所なのか、などを確認させていただきます。

 

ステップ2:設置住所でご提案

次に住所を確認させていただきます。

住所さえわかれば、航空写真などを使用して、搬入道路巾や電線や塀などの障害物の有無をある程度把握することができます。

  • トラックから直接設置出来るか?
  • クレーン車で吊り上げて設置するか?
  • 現場で数か月かけて建設するか?

などの点を考え併せ、提案できるミニハウスを推奨出来ます。

また、遠方からのお問い合せにも、「敷地見取り図」「公道から設置場所までの写真」をメール添付頂ければ、余計な「現地調査費用」を少なくし、提案できるミニハウスと概算お見積2種類を推奨出来ます。

★より確実なご提案をご要望の場合は、ご自宅建築時の「公図」と「測量図」があれば、母屋と空き地の面積やミニハウスが設置出来る隙間の土地面積を算出できます。それにより、更に、その土地の形状に最もふさわしいミニハウス2種類をご提案出来ます。

添付写真の例

  • 敷地見取り図の例
  • 搬入路写真1
  • 搬入路写真2
  • 搬入路写真3
  • 搬入路写真4
  • 搬入路写真5
  • 搬入路写真6

ステップ3:二種類のプランをご提案

お気に入りの外観は生かしつつ室内は空間を最大限生かす「設備無しプラン」と、ミニマムの設備は必要、但し、大き過ぎれば部屋が狭くなってしまうので、ミニハウス屋がコンパクトな設備を推奨します、そのプランを「設備付プラン」と分けてご提案します。

  • 設備無しプラン:余計な設備があると使える空間が狭くなってしまい、使い勝手が悪い場合もあります。例えば:画廊、お花屋さん、ピアノ教室、お稽古教室など等。
  • 設備付プラン  :最低限の設備は欲しいけど、設備で部屋が狭くなるのは困る、そんな声を伺って「ミニハウス屋」が推奨している、4点式ユニットバス(浴槽、シャワー、洗面、洋便器)、コンパクトキッチン、付プランもご提案します。 例えば:クールコテージ、コテージハウスなど等。

※カスタマイズのご相談:お会い出来れば、お客様と材料や設備やグレード等打ち合わせした上、感性を生かした貴方だけのオリジナルハウスを提供します。

 

ステップ4:しっかり目で見て現地調査

建築は、『現地をこの目で確かめる』ことをせずに行うわけにはいきません。

住所ご提案時の情報だけで建築してしまうのはお客様も不安ですし、こちらとしても「現地調査」を行わないと、実現可能なプランかどうか最終判断を誤ってしまう可能性もあります。

やはり、現地調査は必要不可欠なものなのです。

 

ステップ5:設計と仕様と見積合わせ

予算と仕様での見積合わせで合意したら、設計図面を起します。

 

ステップ6:建築確認申請

建築確認申請を行うか?行わないか?で図面費用も変わってきます

3坪位のミニハウスでしたら、建築確認申請をしなくても設置可能な場合があり、基礎費用を大幅に浮かすことが出来ます。

店舗等で開業時に、行政の許認可が必要な場合は、例え3坪以下であっても建築確認申請が必要な場合もあります。

建築確認を取得すると、費用はどれくらい変わってきますか?

費用はサイズにより異なります。例えば6~8畳位のミニハウスですと下記のようになります。

建築確認取得の有無による申請費用の比較

確認申請費用取得する場合取得しない場合
確認申請費30~40万円前後(建築士如何)なし

建築確認取得の有無による基礎費用の比較

基礎費用取得する場合取得しない場合
重量ブロック+スペーサー費用不許可4.5万円~6万円前後
ハウス内臓ジャッキ+設置費不許可8万円~12万円
独立基礎建築指導課の判断18万円~24万円前後
布基礎35~50万円35~50万円

 

ステップ7:契約を結んで製造開始

これも建築確認をする場合としない場合で変わってきます。

建築確認しない場合は、契約仕様書に基づいた「契約金」のお振込みを頂き、製造工場へ着手金を送り製造開始します。

建築確認する場合は、建築確認の認可が下りた設計図面に基づき、「契約金」のお振込みを頂き、製造工場へ着手金を送り製造開始します。

 

ステップ8:「中間金」のお預かり

製造開始から1ケ月前後の内装工事に入る前後に、「中間金」のお振込みを頂き製造工場へ中間金を送り、内装資材や設備や電気配線他の製造工程上の人件費に充当します。

 

ステップ9:「基礎」の下準備

更地+独立基礎 建築確認しない場合は、重量ブロックと水平取り用のスペーサーで基礎費用を安価で浮かせたり、ミニハウスに内臓ジャッキを入れて、地盤が安定してない土地でも対応したりとかなり自由がききます。

建築確認する場合は、建築確認許可書で指定された通り、「布基礎」等で基礎の下準備を行っておき、ミニハウスの納品を待ちます。

 

ステップ10:搬入・設置日

ミニハウス4.55mトラックで陸送中搬入路確保するために、朝8:00前後からの、ミニハウスのトラック+クレーン車での搬入に備えて、搬入路上の路上駐車や張り出し看板等の障害除去の為、誘導員が搬入路確保の為、下見します。

そしてトラック+クレーン車をミニハウス設置場所へ運びます。

トラック搬入は誘導員の指示に従い、ゆっくり安全に設置現場まで最短距離で運びます。

クレーン車のほうは、オぺレーターが、電線、塀、カーポート、植木などの障害物を避けて、搬入できる方法を事前にシミュレーションした上で、地上誘導員と通信しながら「安全第一」で、ミニハウス「設置位置」へピッタリと吊り下ろし設置します。

最後にミニハウス固定です。

下準備した「基礎」の上に、ミニハウスを設置し、基礎方法に基づいて「緊結」します。

 

ステップ11:「ご精算金」のお預かりと、マスターキーのお渡し

完成写真施主様の納品検収が終わりましたら、即日現金又はお振込みにて「ご精算金」をお預かり次第、ミニハウスのマスターキーと合鍵をお渡しします。